皆さんこんにちは。nandenandeです。
私は読書が好きです。3年ほど前から健康や身体に関係する本を読んでいまして、新しい知識を得ることを楽しんでおりました。
のですが、甘い物に関するところで、
「かぼちゃやサツマイモなどの自然の甘みを楽しみましょう」と書いてあり、
はぁ〜い〜? いゃああ、そんなので満足するわけない!! ムリムリムリ!! と思っていました。
そりゃカボチャやさつまいもは美味しいし好きだけれども、それでデザート的な満足感を得るなんてむりっっ、と。
の、で、す、が!!
あら不思議!
現在の私は ↓↓↓
甘〜い!うそ!カボチャってこんなに甘いの?
サツマイモ、はぁーおいしい♡
焼き芋→これ大当たりだ、わーい!
ほし芋→んーたまらん。
本物のスイーツ→あっっま。うん。もう大丈夫…
と、無理していなくてそうなっています…
驚きです。
先に結果からお伝えしますと、食事を見直して私にとって不要なものを入れることをやめてみたら、今までに味わったことのない身体のの快適さを感じることができたから。
実際に以下のことをしています。
- 砂糖をやめた
- 小麦をやめた
- 基本的に玄米にした
以下詳しくお話ししていきます。
その前にすこしだけ、いまの感じていることを・・・
私ってもしかしてまるで仙人になりかけちゃってる??
なんて 笑
そう思ったのは
伊豆の山奥に住む仙人から教わったからだがよみがえる「食用術」
という本を読みまして。
本当に昔ながらの生活を山奥でされており、湧水もあり、どくだみ茶なども自家製。無農薬の玄米食が基本で1日2食で生活されている方の紹介を、
仕事に追われ、食生活が乱れ、体調を崩された著者さんが訪ねて行き、そこでの生活をしていくことによる変化について書いてある本です。
伊豆の山奥に住む仙人から教わった からだがよみがえる「食養術」 ダメなボクのからだを変えた 秋山先生の食養ごはん
↓Kindle版(unlimitedの登録をされている方は¥0)
伊豆の山奥に住む仙人から教わった からだがよみがえる「食養術」 ダメなボクのからだを変えた 秋山先生の食養ごはん
これを今の自分に当てはめてみたい!
と感じたことがはじまりです。
Contents
子供の頃の私 甘いもの大好き!プリン、シュークリーム、メロンパン、大福♡それからもっといろいろ!
物心ついた時から甘いものが大っ好きでした。今川焼き(大判焼きとも言う)を母がよく買っていました。当然、家によくあるのでしょっちゅう食べていました。
母は自然食のお店をよく利用していましたが甘いものを控えようというつもりはなかったのかなと思います。
高校生の頃は早弁が日常
3時間目から4時間目の間の休み時間にお弁当を食べ、
お昼には購買でパンを3個買い(これが美味しかったんです)
下校途中にはコンビニに寄り、ヤマザキのチーズ蒸しパン(友人のススメで食べてみてハマりました!)や、他の菓子パンを買ってすぐに食べていました。
あとカロリーメイトも好きでした。
高校生から短大生 アルバイト先でもたくさん食べる
アルバイト先では、まかないも好きなものをどうぞという寛容な体制でしたので、かなりボリューミーな物を食べていました。もちろん食べる時間を気にするなんて事はしませんし。
若いときの食欲は恐ろしいですね。
ちょっと今ここまで書いていて、自分で引いています…
社会人となり仕事帰りも何かしら食べる!
今日のスイーツは…と♡
と、週に4、5日(って、ほぼ毎日ですね)はコンビニにより選んでいる時も幸せ♡
車を停めて、食べて幸せ♡
その後、がくーん!と疲れる!なぜ?(でも、調べたりはしない)
という事をしておりました。
今となってみれば、血糖値が急上昇してその時だけハイになり、その後しばらくするとガクっと血糖値が下がり、
すごくだるくなっていたのだと思います。ただその時には知識がなかったので、甘いものを食べてそうなっているって言う事は分かっていませんでした。(当時の自分に心からやれやれ…)
毎日がお菓子パーティー
上の子が幼稚園の年長さん時代、ほぼ一年間開催されておりました。
幼稚園のあと、お友達にの家にお邪魔させていただくというのが週5日のうち4日間行われており(我が子が習い事があり、週4だっただけで皆は毎日集まっていました)、ママ達もどうぞどうぞと言っていただいてティータイム。
ちょっと良いおやつを持ち寄るのですが、皆がそれぞれ持ち寄るので、ほぼ毎日がスイーツパーティー状態!!
ひー!
当然太りました。5キロ位。他のママたちも太ったんじゃないかな?と思います。中には夕飯などで調節していた方もいたかもしれません。
しかしママ友達と話すことにはすごく救われました。
当時は下の子がまだ0歳で、そのお茶会でちょっとした悩みや困りごとを聞いてもらえていたので。
ここで話して、あるあるだよね!など共感してもらえたり、同じくらいの子どもがいるママと情報交換をしたりして、上の子の時にはすごく孤独に感じた時間がとても楽しい時間となりました。
今でもすごく感謝しています。
朝起きた瞬間からだるくて元気になれない… まずいぞ!これじゃ何もできないじゃん
体調の悪い日が続くようになりました。
どこがどう悪いの?と言われてもしっかりと答えることができないのですが、とにかくやる気が出ない。子供たちのイベントにも応援に行ったりしたいのに行きたい自分とだるくて動けない自分、でも親としていかねば!という気持ち、家でゆっくりしていたいな、しかし休んだところで全然良くならないなぁ…
と言う日々を過ごしていました。
この頃週に3回、1日2、3時間のパートもしていましたがそれさえキツくなってきました。
ちょっとまって。これから働く時間を増やしていきたいと考えているのにこれじゃあ今の仕事さえ続けられなくなっちゃう。
このままじゃいけない。
3年ほど前から本を読んだりして学び 脱!お砂糖! ついでに小麦粉も
現在どこまでできるか実験中(ご飯はなるべく玄米の割合多めで)
お砂糖と小麦粉は食べていません。
これは私の場合ですが、そこまでやるか!と言う位やってみる(ずっとではない)のが好きみたいです。
体調が整ってきて、朝起きてスッキリしている自分を感じます。
日中もずっと頭がシャッキリしていて、今までためにためていたやろうとしていた細々した雑用もこなしたり、
これは不要だからやらなくていいなとか、これは捨てようという判断もすぐにできる様になりスムーズに家事がすすみます。
こんな自分になる日が来るとはね…と感じています。
身体は大切ですよね。
当たり前すぎて、脳に入っていませんでした。
しかし、これ(脱、甘い物)に取り組み始めるのが遅かった…
知識としてはふむふむそうか、なるほど、じゃあこうして言ったほうが良いのか…と感じつつ実行にうつせていませんでした。
それはなぜなら、甘い物を断つのが嫌だったから。ですね。
少しずつ何かを取り入れてみたり、ちょっと運動をしてみたりしていましたが、少し体調が良くなったかな? うーん、やっぱりあまり良くないかな?とあいまいな状態が続き、
ついに、もうやる、!
ちゃんとやるぞ!
と決意しました。
現在 サツマイモやカボチャを甘いなおいしいなと感じている自分に驚愕
「人生において人が一生に食べられる量が決まっている」
食は運命を左右する より引用
と本の中で紹介されていました。
人生で食べられる量が決まっているのだったら、私はもう特にスィーツ部門は食べ尽くしてしまったのかもしれません。
本当に。
現在は、甘い物を我慢している自分。ではなく、甘い物と縁を切った自分。それについて本当は食べたいのに〜などどいう気持ちも起きない自分。に誇りを持っている状態です。
⭐︎家族の誕生日や特別な何かお祝い事の時にはケーキなどいただいています。
あと、知識としては家族から質問されれば伝えるけれど、無理強いはしないと決めました。玄米を時々食べているのも私だけです。家族は白米が好きなので。時々子供達には⅓だけ玄米を混ぜて出すことはあります。
無理強いされるのって嫌ですよね。ああ、この人私をこうさせようとしてるーって、すごく感じますよね。私が子供の頃はけっこう母からの圧があったので、渋々その通りにしながらも不満を持っていました。
↑こちらはすごくずっしりとした本のようです。私は本の要訳をみたのでこの本の一部を知っただけです。
水野南北さんという方は、 平均寿命が32から40代の頃に、78歳まで生きた方です。
「人にとって本当の薬とは食事なのだ」
食は運命を左右する より引用
ううっ。ずっしりと心に響きます。
そして、この本の中では食で運も良くなるということも書かれているそうです!
運までよくなるってすごいですよね!
以上、私が甘い物をなくしてもストレスなくいられるワケについてお伝えしました。
個人差がありますので、ご無理されません様に…
私も一生ずっと絶対に続けるかどうかは分かりません。今はこれが良い状態なのでちょっとやってみてるという感じです。
身体を良い状態にして、色々と楽しんじゃいましょう♪
読んで頂きありがとうございました。
色々な参考文献
二十四節気に合わせ心と体を美しく整える---医者にも薬にも頼らない和の暮らし
↓Kindle
二十四節気に合わせ心と体を美しく整える――医者にも薬にも頼らない和の暮らし
アメリカ抗加齢医学会の新常識! 老化は「副腎」で止められた
↓Kindle
アメリカ抗加齢医学会の新常識! 老化は「副腎」で止められた
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
↓Kindle版
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