前回の記事で少し触れましたが、重度の花粉症だった私が、妊娠中に仕事をしながらどうにか乗り切ったのかについて詳しくお伝えしていきます。
心の中の流れ
妊娠判明!
→ おおお!うれしい!
→ 秋の出産かあ・・・
→ あ。春をこすのね
→ 待てよ! 薬が飲めない ??
→ あの辛さを薬なしで??
→ どうしようどうしよう
→ 体に影響のなさそうなものを調べてみよう
と言うことで試したみたのが以下のものです。
- 甜茶
- ファンケル花粉すっきりサプリ(と言うような名前だったと思います)と、タブレット
- のど飴
- スプレー式鼻洗浄液
- 目薬
- 点鼻薬
- 早く寝る(というかもう寝てしまう、寝るしかない、鼻にティッシュを詰めて鼻水が垂れてこないようにして口を開けたままだと喉が痛くなるのでマスクをして寝る
- 二重マスク
- 目の縁にワセリンを細い綿棒で塗る
ひとつずつ解説して行きます。
甜茶
甘い中国茶
まず甜茶はちょっと甘いお茶ですね。
私にはまぁ飲まないよりはましかな?というくらいでした。でも甘みが美味しかったです。逆に甘みが苦手な友人もいました。
山本漢方製薬 甜茶100% 3gX20H
サプリメントとタブレット
ファンケルのもの(15年ほど前)と、ノアレ
サプリメントは継続して飲んでいくだものだと思うので、飲まなかった自分との同じ時期の同じ妊娠中の体の状態で比べる事は不可能なのですが、それを飲んでいると言う意識もプラスされてなのか、両方とも3割位は良いの影響があったんじゃないかなと感じています。10年以上前なので今もこのサプリがあるのかは分かりませんが今ならもっと沢山の種類がありそうですね。
ちなみに、サプリとタブレットの同時摂取はしていません。
のど飴
その都度色んなものを
薬局で購入できるのどあめをいつも持っていて喉がかゆい時になめていましたがマスクをしながら舐めると鼻の隙間から上に上がってきて目にしみて痛かったです。これは私の目が染みやすいと言うこともあると思いますが。
カンロ ノンシュガースーパーメントールのど飴 80g(個装紙込み)×6個
スプレー式鼻洗浄
アルガード ミスト洗浄
これは屋外から屋内へ移動した時などに必ず行っていました。爽やかなお水が鼻の奥まで届いてくれてその後鼻をかむように流すのですがかなりスッキリ感がありました忘れてしまった日には地獄と言う感じでした。
アルガード 花粉・ほこり・雑菌 鼻すっきり洗浄液 爽やかなミント系 ミスト洗浄 100mL
目薬
アルガードクリアブロック
目薬は花粉用の薬局で買えるものを使っていました。
結構効きました。飲み薬じゃなければ良いのではとの自分の考えでしたが、産婦人科で先生に相談してみたら、粘膜から吸収するから飲み薬よりも効くんですよとの事でした。ただまぁ使っていてもいいんじゃないですかとお言葉いただきました。なので全く影響がないですよと言い切れるものでは無いないです。自分の責任で使っていました。
【第2類医薬品】ロートアルガードクリアブロックZ 13mL ※セルフメディケーション税制対象商品
点鼻薬
アルガード鼻炎スプレー
こちらも同様、薬局で購入した目薬と同じアルガードと言うシリーズだったと思います。やはり粘膜から吸収するのでとのお話でした。自己責任で使っていました。
【第2類医薬品】アルガード鼻炎クールスプレーa 15mL
早寝
をせざるを得ない
花粉症の症状が出る時期にはものすごく体力を消耗してしまいます。
妊娠中で眠たいということもあり、早寝を心がけるというよりも、もう限界だあ! 寝る!
となっていました。
二重マスク
お金は倍かかります
使い捨てマスク2枚をホチキスで両端を止めて二重にして使っていました。現在もこれは試すことがありますが一枚よりも花粉を吸い込む量が減るのを感じますが、もちろん息苦しいです。
【Amazon.co.jp 限定】マスク プリーツ型 ふつうサイズ 120枚入 アイリスオーヤマ
ワセリン
目や鼻の粘膜に綿棒でぬる
ワセリンを鼻の中の粘膜や、目の縁の上まつげ下まつげの内側のちょっと湿っている粘膜部分に小さい綿棒で丁寧に塗ると、花粉からガードしてくれて良いとの情報を読み実行してみました。
朝の忙しい時間に丁寧に塗るのは大変なのですが、これは結構守ってくれている感じがしました。
ただ、いちど目薬をさしてからティッシュで目を拭ったりしてしまうと取れてしまうので、なるべく目を擦らないように気をつけていました。
ヴァセリン(Vaseline) オリジナル ピュアスキンジェリー 全身の保湿ケア用スキンバーム 200g
ピジョン ベビー綿棒 (細軸タイプ) 200本入
とまあ、このように書いてみると結構いろいろなことを頑張って試していましたね。
現在はほぼ花粉症を克服しましたので、このような事はしていないのですが。
今年(2021)は花粉の量が通常の量だそうで、去年は少なめだったので去年に比べたら多いようです。
もし来年以降、今年は花粉が多いとなったときにまた症状が出るかもしれないので、お薬よりもまずはこのような方法を私も試していきたいと思っています。
もし、今の私が当時の私に会えたら、
甘いものを控えてみてねと伝えたいです。
今では1口食べただけで10分くらいするとすぐに目の周りにかゆみを感じます。
本当に無知な私でした・・・
そういえば母がよく食事よ、食事を見直してみなさい。と言ってくれていたのに、
母に対して反発心のあった私は聞く耳を持たずにいました。
聞く側に傾聴のスイッチが入っていないとだめですね。
それについては、ある時にすごく重要性を感じて、自身の子育てに取り入れてきたつもりです。(現在も継続中)
なぜ母からの言葉をすんなりと自分の中に入れられなかったのかは、また別の記事でお伝えしていきたいと思います。
今回の内容が、少しでも花粉症で辛い思いをされている方の助けになれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。