2021/03/10→04/21
初めまして。nandenandeです。
この記事では、花粉症との30年間の長ーいお付き合いがあった私が、ついに花粉症を克服しおさらばすることができたことをお伝えしていきます。
克服といってもどの程度なの?というと、
私の場合は、薬を飲まずに日常生活を無理なく送れる、
くしゃみが出ることは時々ある、
花粉が飛んでいることは分かる
という状態です。
薬を飲まないと授業も受けられない、仕事にならない日々を過ごした私にとっては
すごい改善です。
初めにもうしあげておきますが、この方法はすべての方にオススメできるものではありません。
なぜならば、この方法は多くの方にとって色々なことを我慢することにもなるからです。
が!
なにをしてでも!
なんとしてでも!
花粉症とおさらばしたいという強い気持ちをお持ちの方には試してみる価値があるかと思われます。
いやぁ、そんなにたくさんのことを我慢するなんて、生きていて楽しくないでしょう。
ストレスが溜まってよけいに身体に悪いよ!とお感じの方にも
少しでも取り入れてみたら楽に過ごせるようになりそうな内容もありますので、ぜひお読みいただければと思います。
私の花粉症の歴史
まずは、私自身の花粉症の歴史はこのような感じでした。
- 中学時代→あー、風邪ひいたかな。葛根湯のもう(花粉症の存在を知らなかった)
- 授業中も左手のハンカチを鼻の下から離せない!
- 2,3年が経過し、やっと花粉症という概念が私の脳みそにインプット
- 毎年この時期には耳鼻科へ通い、薬を飲んで過ごすことが恒例に
- 結婚して、妊娠、あれっ? ちょっと待った! もしかして私薬のめないんじゃ…
- 薬以外で花粉症に効果がありそうなものをかたっぱしから試す
- そして産後も母乳をあげている間は薬以外の対応を継続
- 調べまくる日々、甜茶、ミントティー、鼻洗浄スプレー、眼球洗浄、サプリメント,二重マスクなどなど
- 子どもの成長とともに、私が薬を飲んでも問題ないでしょうと(自己判断)安心し以前の生活にもどる
- 第一子出産から10年が経過し、加齢にもよってなのか自身の体調が悪い日が多くなってくる
- 花粉症のことだけでなく、これからの自分の身体について考え始める
- 私ってこのまま一生この時期は花粉症の薬を飲んで生きていくのかなぁ
- できれば薬を飲む機会は少なくしていきたいな
- いろいろな本や記事を読み漁り試してみる
- 花粉症のこと以外にも、私が知らなっかった事実や情報を知る
- 知らないことってこわいなとしみじみと感じる
- 現在も学び中
- 3年前から花粉症の薬を飲まずに過ごせている
と、このような流れで現在に至ります。
では、実際に今の生活においてどのようなことを心がけているのかといいますと、
現在、私が花粉症の症状を減らすために心がけていること
Contents
です。
結局やっぱりそれなのね…
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、これがかなり私にとっては重要でした。
1つずつ説明をしていきます。
まず、
甘いものは極力食べない
についてです。
白いお砂糖の摂りすぎは、口とその瞬間の私は大喜びだけど、身体はあまり喜んでいないよと言う情報は知っていました。以前から。
ただ大!大!大好きだったんです、甘いものが。
あまりきちんとわかっていないときには、疲れているから甘いものを摂取しよう!
とたくさんとってしまっていたこともあります。(無知ってこわい)
食べたときには幸せなのですが、その後めちゃめちゃだるくなるんですよね。で、私なりに調べてみて、自然の甘みやハチミツ なんかも併用しながら取り組んでみました。ただ、自分に甘いので、無理のしすぎは逆にストレスが溜まって体に悪いよ、とか、自然の甘みならいくらでもとっていいでしょっていう、アニメなどでいうと悪魔の自分のささやき?の様な考えが同時に芽生えてしまい、なんだかんだと理由をつけたり調べてみたりしつつ、甘みを摂取しておりました。
しかし、色々と気をつけているわりに体調が良い方向に行かないなあ・・・と感じ、
ちょっと一度しっかりやめてみよう!とチャレンジしてみました。
私の場合は、食べないならもうほぼ食べないというやり方の方がむいていたみたいです。中途半端に食べるとのうみそが「もっともっと〜」ってアピールしてくるので。
ゆるグルテンフリー
については、以前から、小麦粉について色々調べていて少しは知識があったのですが、大好き!だったので小麦粉をやめてみるなんて考えは私の頭には一切ありませんでした。が、ある時本屋さんで、“いつものパンがあなたを殺す”という本に出会いまして。衝撃的な本の題名に驚きながらも読んでみました。こちらは原始的な食生活をお勧めしている内容だったのですがまぁいろいろな本を読んでみると著者が何を大切にしているかどの点に重きを置いて書いていらっしゃるのかにもより、だいぶ食事についてはどうしていくのが自分にとってベストなのか決めるのはむずかしいとは思いますが、
とにかくガーン!!と衝撃を受けました。というか、今後の人生ってにおいて一切小麦粉食べられないってなったら生きている意味あるのかな?とまで感じました。
なので、これは私にはむりっ!関係ないもーんと、一度頭の外にポイっとだしてしまいました。
が、元々はストレッチ動画でお世話になっていた
日本一親しみやすいモデル石井亜美さん(あみしぃ)のお話で、
ゆるグルテンフリーをされているのを知り、なかなか良い方法だなと思いました。何が良いのかというと、絶対にだめ!とはしないことにより、逆にかなりいい感じで摂取量を少なくできるんです。自分の心に猶予を与えている感じですかね。
なので、見習わせて頂き
ゆるグルテンフリー実行中です。
「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)
↓Kindle版
「いつものパン」があなたを殺す―――脳を一生、老化させない食事 (三笠書房 電子書籍)
そうそう、『老化は副腎で止められた』という本も、とても勉強になりました。こちらは、腸と脳の関係や腸のなかでのグルテンがどんなかについてもかかれています。ご夫婦でクリニックを開いておられ、院長先生である奥様が書かれた本です。副腎という臓器について何も知らなったのですが、私自身の体調にかかわりが深いと感じたことも沢山ありました。3回ほど読み込みました。今後も復習を兼ねて読み返そうと思います。
アメリカ抗加齢医学会の新常識! 老化は「副腎」で止められた
↓Kindle版
アメリカ抗加齢医学会の新常識! 老化は「副腎」で止められた
お酒の量を減らす
これは、お酒は少しの量なら身体に良いみたいよとか、ワインにはポリフェノールが入っているしとか、白ワインには血糖値を上げにくいっていうのがあるみたいだよ、などなど。
まあ、それはさておき、私の日々の楽しみとして、毎日コップ1杯ぐらい(200mlくらいかな)ワインを飲んでいたのですが色々と取り組んでいくうちに自然と私の中からフェードアウトしていった感じです。
いちど試しにやめてみて、数日経って、
今日は少し飲もうかなとひと口飲んでみたのですが、以前のように、んー!いいねと以前ほど感じなくなりました。これだけは自分の楽しみとしてとっておこうと思っていたので意外でした。
なんでしょう、なんだか研ぎ澄まされていく自分??を感じました。
規則正しい生活
については、もう子供の頃から何度も何度も、耳にタコができるくらい聞いていますよね。
しかし!私は本当のところを理解しておりませんでした〜。
なんだか聞きすぎて慣れすぎてしまったのかもしれません。
これについて取り組んでいるのは、22:00ころ寝て5:00ころ起きることです。それと、胃腸にムリをさせないように16時間断食(朝ごはんを抜く)にもチャレンジ中です。私にとってはすごく良いです。朝、身体が軽いし、昼食(朝昼兼用)の後に必ず眠くなっていたのもなくなりました。ほえ〜、これで良かったのかーと驚きです。体内でオートファジーという働きが起きて古くなった細胞をもとに新しいもにしてくれるということが起きるそうです。素晴らしい!
考えてみれば、昔の私は2食でしたが、妊娠を機にちゃんと3食とろう!と心掛けてきたんですよね…
それを又2食にする日が来るとはねえ…と感じております。
歩いたりストレッチをなんとなくではなくちゃんとやる
これについても、やはり知識としては知っていたのに自分に対してゆるすぎたな、と。
そもそも運動することがそんなに好きではないんですよね。嫌いでもないけど、してもしなくてもいいなら家でずーっと本を読んだりマンガを読んでいるのが好きなのです。
なので、あまり身体動かしていないとよくないよね、じゃあ少しは歩こうかなというくらいの認識でした。
気づいた時に歩くくらいだったので週に1回20分くらい、いや週1もなかったかもしれません。
これも生活の流れに入れ込むことで定着してきています。
以上が、現在私がしていることなのですが、全ての事をやろうとするとかなりストイックな生活になると感じる方もおられるかと思いますが、意外にも、私の様にえー?やってみたら色々と楽!って感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
あれこれ書きましたが、以上のことを心がけてきて、花粉症の薬が手放せなかった私がここ3年お薬なしで過ごせています。
自分の身体を信じられるようになり、うれしいです。
もし、一つでも興味あるところがあればお試し頂ければと思います。
今回、ブログ初挑戦という事で、初記事です。
至らない部分が多々ありだとは思うのですが、
とにかくまずは書いてみる。丁寧に書いてみる。という事を心掛けて書いてみました。
ひとつずつ学んで行き、少しでも誰かの役にいつかたてたら嬉しいなと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。